水不足解消
2004年7月11日英那河から大連への治水、英那河ダム拡張工事竣工 (大連晩報)
http://www.dlwb.cn/dlwb/news/jsp/shownews.jsp?id=45803
英那河ダムの4年に亘る工事にピリオドが打たれました。これは海水の淡水化を実現する物でもあります。(中略)
10日午前、市指導者夏徳仁氏、林慶民氏、王有為氏、劉俊文氏、于桂栄氏等は庄河市の英那河ダムに現れ、引英入連(英那河の水を大連に引く)プロジェクト第2期工事の竣工式でテープカットを行いました。これで4年に亘る本プロジェクトは完成を見、同時に大連市管轄内の大規模河川工事の終わりを示しています。2000年にスタートした本プロジェクトでは、(大連に)送水する為の工事と英那河ダムの拡張工事が行われました。送水工事は2期に分けて実施されました。第1期は応急の送水工事で、2000年9月29日に工事を始め、2001年5月28日に開通しました。送水能力は1日に33万立方mです。これ以外に庄河市内の英那河、朱隈から大連に給水する工事が行われ、隅櫓の3基のダムを稼動させています。本プロジェクト第2期送水工事は2003年10月8日から始まり、今年6月末に完了しました。第2期工事では1820mmの鋼製送水管を採用し、送水能力は1日66万立方mに達します。英那河ダムの拡張工事は元の英那河ダムの基礎上に増築されたもので、貯水能力を増加する為のものです。工事は2001年5月に工事に始まり、2003年11月19日に竣工しました。ダムが拡張された後は高さが68mから83.1mに増えています。長さも元の296mから346.6mに伸び、最高水位は61.7mから79.1mに増し、貯水量は6050万立方mから2.87億立方mまで増加して、大連へは1年当たり2億立方mを給水する事が出来ます。これで下流の農業のかんがい用水を保証する事も出来ます。本プロジェクトは既に累計3.2億立方mを大連に給水し、都市の水不足を解決しています。
夏市長は式典で、4年来の引英入連プロジェクトに貢献した建設者達に感謝の意を表わし、同時に、本プロジェクトで大きなな犠牲(?)を強いられた庄河市、普蘭店市の幹部と市民に感謝の意を表わしました。また、大連が水不足の都市であり、市委員会、市政府が時機と情勢を見極めて実施した方策で、今、英那河ダムが大連の主要な水源となり、水資源の供給と需要のバランスが実現するまでは長い道のりだった、引英入連プロジェクトでは海水の淡水化施設工事も実現しており、大連が益々節水型都市となる様各種の水利工事の建設を進める、と述べました。
http://www.dlwb.cn/dlwb/news/jsp/shownews.jsp?id=45803
英那河ダムの4年に亘る工事にピリオドが打たれました。これは海水の淡水化を実現する物でもあります。(中略)
10日午前、市指導者夏徳仁氏、林慶民氏、王有為氏、劉俊文氏、于桂栄氏等は庄河市の英那河ダムに現れ、引英入連(英那河の水を大連に引く)プロジェクト第2期工事の竣工式でテープカットを行いました。これで4年に亘る本プロジェクトは完成を見、同時に大連市管轄内の大規模河川工事の終わりを示しています。2000年にスタートした本プロジェクトでは、(大連に)送水する為の工事と英那河ダムの拡張工事が行われました。送水工事は2期に分けて実施されました。第1期は応急の送水工事で、2000年9月29日に工事を始め、2001年5月28日に開通しました。送水能力は1日に33万立方mです。これ以外に庄河市内の英那河、朱隈から大連に給水する工事が行われ、隅櫓の3基のダムを稼動させています。本プロジェクト第2期送水工事は2003年10月8日から始まり、今年6月末に完了しました。第2期工事では1820mmの鋼製送水管を採用し、送水能力は1日66万立方mに達します。英那河ダムの拡張工事は元の英那河ダムの基礎上に増築されたもので、貯水能力を増加する為のものです。工事は2001年5月に工事に始まり、2003年11月19日に竣工しました。ダムが拡張された後は高さが68mから83.1mに増えています。長さも元の296mから346.6mに伸び、最高水位は61.7mから79.1mに増し、貯水量は6050万立方mから2.87億立方mまで増加して、大連へは1年当たり2億立方mを給水する事が出来ます。これで下流の農業のかんがい用水を保証する事も出来ます。本プロジェクトは既に累計3.2億立方mを大連に給水し、都市の水不足を解決しています。
夏市長は式典で、4年来の引英入連プロジェクトに貢献した建設者達に感謝の意を表わし、同時に、本プロジェクトで大きなな犠牲(?)を強いられた庄河市、普蘭店市の幹部と市民に感謝の意を表わしました。また、大連が水不足の都市であり、市委員会、市政府が時機と情勢を見極めて実施した方策で、今、英那河ダムが大連の主要な水源となり、水資源の供給と需要のバランスが実現するまでは長い道のりだった、引英入連プロジェクトでは海水の淡水化施設工事も実現しており、大連が益々節水型都市となる様各種の水利工事の建設を進める、と述べました。
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