大連の道は走りやすく歩きにくい
2006年1月18日自動車の消費潜在力:大連がトップ、上海などは低迷 (中国情報局)
http://news.searchina.ne.jp/disp.cgi?y=2006&d=0117&f=business_0117_002.shtml
潜在力が高いと言われるのは嬉しいのですが、市の中心部には絶望的に駐車場が不足しています。日中の労働公園前の有様は北京をも越えていると思うのは私だけでしょうか?(^^;) 確かに大連の道路整備は優秀と思います。しかし、各戸、各事務所で駐車場を用意し、歩道に停めるのが当たり前という習慣を早急に改善した方が良いでしょう。
また道幅が広いというのはつまり人の横断に時間がかかるという事で、日本と同じく高齢者社会になる中国ではデメリットに働くかと思います。いくら走行時の快適さが優れていて、人々に金銭的に余裕が有るからと言っても、このまま車の数だけが増えると歩行者の行動がかなり制限されそうです。信号や横断歩道、或いは陸橋や地下道の増設を望みます。
http://news.searchina.ne.jp/disp.cgi?y=2006&d=0117&f=business_0117_002.shtml
中国の自動車情報専門サイト「行車尚網」は、「中国の都市部における自動車消費の潜在力ランキング」と題した調査結果を発表。2006年に自動車の消費潜在力が最も高いとされたのは、遼寧省・大連市だった。一方で、北京市や上海市などの大都市では、交通インフラ整備がモータリゼーションの急速な進展に追いつかないという問題が起きており、下位に低迷している。16日付で経済参考報が伝えた。
この調査は中国全土の50都市を対象としたもので、1人あたり平均GDP(域内総生産)、自動車の消費スタイル、維持費、交通・道路状況、政府のサポート、生活費といった自動車の消費に影響を与える6項目について分析。
その結果、06年に自動車の消費潜在力が最も高いとされたのは大連市で、第2位以下は、雲南省玉溪市、広東省珠海市、雲南省昆明市、四川省成都市、福建省厦門市、江蘇省無錫市、湖南省長沙市、浙江省寧波市、江蘇省蘇州市の順だった。
上位3都市は道路交通状況が比較的良好で、自動車の維持費が安いなど良好なマイカー消費環境が整っているという。
地域別に見ると、消費の潜在力が高いのは大連などの東北地域、玉溪などの西南地域、昆山などの華東地域、珠海などの華南地域。地域間格差はあるが、市場の潜在性はいずれも高いとされる。そのため各メーカーは、小都市でも販売ルートの構築やブランド力アップの方法によっては、将来大きな成長を遂げる可能性が高いとみられている。
一方で北京市、上海市、広東省・広州市などでは、モータリゼーションの進展とは裏腹に、交通インフラの整備が遅れ、交通渋滞などの問題が浮上。一般消費者の購買欲にも影響を与えている。北京などでは、交通管理システムの構築が不十分である上に、交通関連部門の連携もスムーズに行われておらず、市民の交通安全意識も低いなどの問題点が多数存在している
潜在力が高いと言われるのは嬉しいのですが、市の中心部には絶望的に駐車場が不足しています。日中の労働公園前の有様は北京をも越えていると思うのは私だけでしょうか?(^^;) 確かに大連の道路整備は優秀と思います。しかし、各戸、各事務所で駐車場を用意し、歩道に停めるのが当たり前という習慣を早急に改善した方が良いでしょう。
また道幅が広いというのはつまり人の横断に時間がかかるという事で、日本と同じく高齢者社会になる中国ではデメリットに働くかと思います。いくら走行時の快適さが優れていて、人々に金銭的に余裕が有るからと言っても、このまま車の数だけが増えると歩行者の行動がかなり制限されそうです。信号や横断歩道、或いは陸橋や地下道の増設を望みます。
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