7月11日〜20日の渡航では、初めて中国南方航空を使いました。従来は中国北方航空でしたが、春の統合で今では南方航空の名前で飛んでいます。ところが今も尚、北方航空の面影は多く見られます。まず、胸に貼る為に渡された東京旅遊シールのロゴマークが北方航空の物でした。機体も南方航空のペイントに塗り替えられておらず、ちゃんと(?)中国北方航空と書いてあります。搭乗するとスチュワーデスの制服がバラバラでした。南方航空の制服は赤の筈。しかし半分のスチュワーデスは北方航空の青い制服を着ています。また機内食のパッケージ、コップに北方航空のロゴが。企業の合併は相当コストが掛かるものなのでしょう。機体のペイントも高いでしょうし、便を休ませるわけにも行かないので、まだ暫くは中国北方航空に乗り続けられそうです。ちょっと嬉しいです。(^^)v
さて、大連行きの便で残留孤児2世の方と席を隣り合わせました。ハルピンに帰省(?)するとの言。本当に庶民が口にする中華料理は日本には無いので、ハルピンでは思い切り食べたい、と仰ってました。僅かしか大連に住まなかった私が同じ考えですから、その方の思いは如何許りでしょうか。

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