食料の話2
2004年2月4日で、前回の続き。
肉に関してはテレビで代替品を紹介してたりします。豚、羊、ダチョウ、魚、ワニなんかも。目先の問題としては当然の議論ですが、よくよく考えると、論点はそこじゃないんじゃないか?と気付きます。
日本の食料自給率は低すぎる!
2割以下ですよ。話になりません。工業製品と食料は違うのです。安い輸入食品を有り難がっていたら、今や国内の食糧生産体制はこの有様です。
この機を利用して、例えば失業者と働ける高齢者を農業に従事させ、食料自給率アップを図るべきです。失業と年金の対策になりますし、国内生産でコストが上がれば物価もインフレ方向に向き、海外の安い食品との競争という遣り甲斐の無い生産から、国内での質の勝負という前向きな生産への移行にもなるでしょう。農業の重要さを世間一般に知らしめる事にも繋がるでしょう。日本向け輸出が減ればアメリカ、中国は黙っていないんでしょうが、輸入制限、大いに結構。食の安全という伝家の宝刀(もしくは唯一の武器)を有効に使ってほしいものです。
肉に関してはテレビで代替品を紹介してたりします。豚、羊、ダチョウ、魚、ワニなんかも。目先の問題としては当然の議論ですが、よくよく考えると、論点はそこじゃないんじゃないか?と気付きます。
日本の食料自給率は低すぎる!
2割以下ですよ。話になりません。工業製品と食料は違うのです。安い輸入食品を有り難がっていたら、今や国内の食糧生産体制はこの有様です。
この機を利用して、例えば失業者と働ける高齢者を農業に従事させ、食料自給率アップを図るべきです。失業と年金の対策になりますし、国内生産でコストが上がれば物価もインフレ方向に向き、海外の安い食品との競争という遣り甲斐の無い生産から、国内での質の勝負という前向きな生産への移行にもなるでしょう。農業の重要さを世間一般に知らしめる事にも繋がるでしょう。日本向け輸出が減ればアメリカ、中国は黙っていないんでしょうが、輸入制限、大いに結構。食の安全という伝家の宝刀(もしくは唯一の武器)を有効に使ってほしいものです。
コメント