やっぱり遼寧省にも感染者が居ました
2005年12月10日5人目の感染確認=鳥インフル、症状は好転−中国 (Yahoo!共同)
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20051208-00000225-jij-int
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20051208-00000225-jij-int
中国衛生省は8日、遼寧省黒山県の31歳の女性が鳥インフルエンザ(H5N1型)に感染したことを確認したと発表した。中国で人への感染確認はこれで5人目。うち2人は死亡している。
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遼寧省の人感染疑い例、鳥インフルエンザでなくて、ホッ
2005年11月17日 遼寧省錦州市黒山県の鳥インフルエンザ大量発生に伴って、肺炎で入院していた女性が鳥インフルエンザの疑い例となっていた件。中国新聞網の16日記事によると、この女性は陰性と診断され、既に退院したそうです。
正直、ホッとしました。
正直、ホッとしました。
遼寧省で人に感染の疑い
2005年11月12日4人目の疑い例 中国、鳥インフルエンザ (共同)
http://flash24.kyodo.co.jp/?MID=KCH&PG=STORY&NGID=intl&NWID=2005111201001002
ついに遼寧省から感染者(疑いですが)が出てしまいました。昨年の鳥インフルエンザ、またSARSの時も、東北は比較的勢いが弱かったのですが・・。
実は2000年頃から、黒龍江省や遼寧省内(しかも錦州市)の出身の知人から、養鶏の鶏が500羽死んだ、とか、2000羽死んだ、という話は聞いていました。それがH5N1型鳥インフルエンザだったかは定かではありませんが、少なくともその時期から鶏の大量死は増え始めていました。もちろんそれ以前にも数十羽単位では無くは無かったそうなので、どの時点から、とはハッキリは言えません。
しかし、東北も養鶏農家は決して少なくなく、今回の報道のような事態は予測されたものとも言えます。迅速に制圧されることを祈ります。
http://flash24.kyodo.co.jp/?MID=KCH&PG=STORY&NGID=intl&NWID=2005111201001002
家禽類の鳥インフルエンザ(H5N1型)感染が確認された中国遼寧省黒山県に住む女性(31)が6日から重い肺炎を患い、H5N1型感染の疑い例として当局が調べている。12日付香港各紙が伝えた。中国での人への感染疑い例は、湖南省の3人に続き4人目。
報道によると、黒山県の女性は養鶏に従事、感染した家禽に接触していた。初歩的な検査で感染は確認されなかったが、最終結果が出るまで約2週間が必要。容体は安定しているという。世界保健機関(WHO)もこの女性のデータ提供を中国側に求めている。
一方、山東省青島と重慶市でも大量の家禽類が最近死んだが、地元政府は感染を否定しているという。
ついに遼寧省から感染者(疑いですが)が出てしまいました。昨年の鳥インフルエンザ、またSARSの時も、東北は比較的勢いが弱かったのですが・・。
実は2000年頃から、黒龍江省や遼寧省内(しかも錦州市)の出身の知人から、養鶏の鶏が500羽死んだ、とか、2000羽死んだ、という話は聞いていました。それがH5N1型鳥インフルエンザだったかは定かではありませんが、少なくともその時期から鶏の大量死は増え始めていました。もちろんそれ以前にも数十羽単位では無くは無かったそうなので、どの時点から、とはハッキリは言えません。
しかし、東北も養鶏農家は決して少なくなく、今回の報道のような事態は予測されたものとも言えます。迅速に制圧されることを祈ります。
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鳥インフルエンザ、遼寧省で猛威
2005年11月11日遼寧省の2村で鳥インフルエンザ発生 H5N1型 (人民網日本語版)
http://www.people.ne.jp/2005/11/10/jp20051110_55009.html
阜新蒙古族自治県は先の錦州市黒山県の北西、内蒙古自治区境界寄りの所。
http://www.people.ne.jp/2005/11/10/jp20051110_55009.html
遼寧省阜新市の阜新蒙古族自治県にある大阪鎮朝陽寺村、同省錦州市にある南站新区大嶺村で6日、養鶏業者が飼育するニワトリ計1100羽が死亡し、直ちに省動物衛生監督管理局に報告された。同省は同日、高病原性鳥インフルエンザの疑いがあることを認め、直ちにサンプルを国家鳥インフルエンザ参考実験室に送付。同実験室で9日、H5N1型の高病原性鳥インフルエンザであることが確認された。
現地政府は国の規定に従い、農業・衛生部門などに命じ緊急予防接種や封鎖、屠殺、消毒などの抑制策を取った。処分された家禽は両発生地の周囲3キロ内の50万羽に上る。
阜新蒙古族自治県は先の錦州市黒山県の北西、内蒙古自治区境界寄りの所。
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ついに遼寧省もで大量感染が
2005年11月4日中国東北部で鳥インフルエンザ、37万羽処分 (読売)
http://www.yomiuri.co.jp/world/news/20051104i505.htm
中国9000羽、ベトナム5000羽超が感染死 (産経-共同)
http://www.sankei.co.jp/news/051104/kok051.htm
錦州市の黒山というのは、大連から北西側に渤海を挟んだ対岸、渤海の北端から少し南にかけての辺りです。この地は実はかなり広いです。広範囲で感染が有ったと推察できます。要注意です。
尚、ロイターでは、家禽と野鳥の両方からウィルスを検出したと報じています。
それと、4件目ではなく発表が4回目の間違いだと思います。発生した省としては8つ目です。
http://www.yomiuri.co.jp/world/news/20051104i505.htm
中国農業省によると、東北部の遼寧省錦州市で3日、鳥インフルエンザ(H5N1型)の発生が確認された。
六つの集落で家きん8940羽が死に、当局は周辺地域の37万羽を処分した。発生場所は渡り鳥の飛来ルートになっており、渡り鳥から感染した可能性が高いという。
中国では10月から鳥インフルエンザの発生が相次ぎ、中国政府は今月2日、対策強化のため20億元(約280億円)の予算拠出を決めている。
中国9000羽、ベトナム5000羽超が感染死 (産経-共同)
http://www.sankei.co.jp/news/051104/kok051.htm
中国農業省は4日までに、中国遼寧省黒山県の農村で家禽(かきん)類8940羽がH5N1型の鳥インフルエンザに感染して死んだと発表した。中国での鳥インフルエンザ発生は今年秋以降、4例目。
住民らへの感染は確認されていない。衛生省は関連施設の封鎖、検疫に乗り出し、周辺3キロ以内で飼われている家禽約37万羽を処分した。現地が渡り鳥の飛来地として知られることから、専門家は感染ルートについて「海外からの可能性もある」とみている。
(後略)
錦州市の黒山というのは、大連から北西側に渤海を挟んだ対岸、渤海の北端から少し南にかけての辺りです。この地は実はかなり広いです。広範囲で感染が有ったと推察できます。要注意です。
尚、ロイターでは、家禽と野鳥の両方からウィルスを検出したと報じています。
それと、4件目ではなく発表が4回目の間違いだと思います。発生した省としては8つ目です。
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どこまで押さえ込めるか、鳥インフルエンザ
2005年11月2日鳥インフルエンザ大流行兆し 中国危機感、監視を強化 (産経)
http://www.sankei.co.jp/news/morning/02int001.htm
欧米アジア各国でワクチンの備蓄を始めているとの報道も有りました。大流行は現実になると考えて、個人でできる最善の防護を行なうしかないでしょう。しかし、今般の鳥インフルエンザはアジアだけでも高病原性のH5N1型亜種が現れ、日本のH4型の例も有り、情報収集に勤めるのも大変になってきました。渡航の際はせめて渡航先の情報だけでも頭に入れるようにしたいです。
http://www.sankei.co.jp/news/morning/02int001.htm
SARS隠蔽 国際社会に不信感も
中国では、鳥インフルエンザが大流行する兆しに緊張感が高まっている。十月に一自治区二省で毒性の強いH5N1型の発症が相次ぎ、人への感染が疑われたケースも発生した。このケースは原因不明の肺炎と診断されたものの、家禽の管理が甘く人と家禽が生活に身近な中国ではいつ人への感染が発生しても不思議はない。過去に新型肺炎(SARS)流行などで隠蔽行為があっただけに国際社会の目も厳しく、防疫だけでなく情報公開のあり方も問われている。
先月二十八日に記者会見した中国農業省、衛生省の専門家らによると、鳥インフルエンザの感染が確認されれば二十四時間以内に関係部局に相互に通報する態勢をすでに確立。国内で開発した家禽用のH5N1やH5系ワクチンの接種を接種率100%を目指して進めており、感染があった地域をはじめ、周辺地域や家禽養殖家密集地域での監視を強化しているという。
また、人間への感染を想定したシナリオも準備し、世界保健機関(WHO)の指導があれば、国境封鎖に応じる姿勢も示した。
都市レベルでの防疫対策も強化され、上海市は感染地域からの家禽類および加工製品の搬入を禁止。北京市では十一月を「鳥インフルエンザ制圧月間」として、教育宣伝活動を展開するとともに人への感染が発生した場合に備え、すでに支援病院などを指定している。
ただ、農業省当局者は「渡り鳥が移動する主要な八経路のうち三経路が、世界の20%あまりの家禽を養う中国の上を通っている。その60%が放し飼いであり、防疫難度は高い」としており、感染を完全に防ぐのは極めて難しい。
さらに、もっとも恐れられているのは、感染発生の隠蔽による対策の遅れだ。中国当局は「二〇〇三年のSARS防疫経験から通報制度の透明度は改善された」として、かつてのような隠蔽はないと強調する。
ただ、湖南省の感染地域で病死した鶏を食べた少女(12)が発症後三日で死亡したケースのように、結果的に鳥インフルエンザと診断されなかったものの、疑わしい例として報告されるべき病例の報告が遅れたこともあり、中国の対応への不信感は払拭(ふっしょく)されていない。
欧米アジア各国でワクチンの備蓄を始めているとの報道も有りました。大流行は現実になると考えて、個人でできる最善の防護を行なうしかないでしょう。しかし、今般の鳥インフルエンザはアジアだけでも高病原性のH5N1型亜種が現れ、日本のH4型の例も有り、情報収集に勤めるのも大変になってきました。渡航の際はせめて渡航先の情報だけでも頭に入れるようにしたいです。
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常識的に考えて、蔓延していないわけが無い
2005年10月27日鳥インフルエンザ?中国で12歳女児が死亡 (読売)
http://www.yomiuri.co.jp/world/news/20051027i403.htm
食べたから死んだ、というのは、にわかには信じられません。生食するとは思えないからです。感染した鶏をさばいた時に感染したと見るのが無難でしょう。しかし、ウィルスが変異しているとのWHOの報告もあり、予断を許さない状況にある事は確かなようです。渡航時には家畜や家禽に近付かないのが賢明です。
http://www.yomiuri.co.jp/world/news/20051027i403.htm
香港紙「明報」などは27日、強毒性のH5N1型鳥インフルエンザの家きん類への感染が確認された中国湖南省湾塘村で、鳥インフルエンザの感染と見られる症状で女児(12)が死亡したと報じた。
現地の衛生当局は病院や同村に専門家を派遣し、詳しい死亡原因などを調べている。
報道によると、女児の家では十数日前、飼っていたニワトリなど二十数羽が死に、その肉を調理して家族で食べた。今月13日ごろ、女児と弟(8)に高熱など風邪のような症状が現れ、2人とも病院で治療を受けたが、女児は2日後に死亡。弟は隔離治療を続けているという。人への感染が確認されれば、中国本土では初のケース。
ただ、27日付の中国系香港紙「文匯報」は「女児の死亡は鳥インフルエンザとは無関係」とする当局者の話を伝えている。
食べたから死んだ、というのは、にわかには信じられません。生食するとは思えないからです。感染した鶏をさばいた時に感染したと見るのが無難でしょう。しかし、ウィルスが変異しているとのWHOの報告もあり、予断を許さない状況にある事は確かなようです。渡航時には家畜や家禽に近付かないのが賢明です。
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豚から鳥インフルエンザウィルス
2004年8月21日中国で豚に感染と報告 高病原性鳥インフルエンザ (産経)
http://www.sankei.co.jp/news/040821/kok008.htm
世界保健機関(WHO)当局者によると、北京で20日開かれた鳥インフルエンザに関するシンポジウムで、中国の研究者が高病原性鳥インフルエンザウイルス(H5N1型)を豚から検出した例を報告した。
豚への感染例はこれまでもベトナムなどで報告されている。人のインフルエンザにも感染する豚が鳥インフルエンザに感染すると、鳥インフルエンザのウイルスが人にも感染する新型ウイルスに変異する可能性が出てくるため、WHOや各国の保健当局が警戒している。
しかし、WHOは今回の症例報告を確認するにはさらに詳細な情報が必要として、慎重な姿勢を示している。
http://www.sankei.co.jp/news/040821/kok008.htm
世界保健機関(WHO)当局者によると、北京で20日開かれた鳥インフルエンザに関するシンポジウムで、中国の研究者が高病原性鳥インフルエンザウイルス(H5N1型)を豚から検出した例を報告した。
豚への感染例はこれまでもベトナムなどで報告されている。人のインフルエンザにも感染する豚が鳥インフルエンザに感染すると、鳥インフルエンザのウイルスが人にも感染する新型ウイルスに変異する可能性が出てくるため、WHOや各国の保健当局が警戒している。
しかし、WHOは今回の症例報告を確認するにはさらに詳細な情報が必要として、慎重な姿勢を示している。
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実は6月23日からだった!
2004年7月8日安徽省巣湖市の鳥インフルエンザは6月23日に発生 (新華網)
http://news.xinhuanet.com/newscenter/2004-07/08/content_1582085.htm
今回の鳥インフルエンザは突然発生しました。巣湖市の亜父風景区は鼓山の東北端の小さな山の上に在り、鼓山の主峰からは1kmほど。山村の片側は鼓山山間のゆるやかな窪地、もう一方は耕地になっており、山頂付近には村民200名余が住んでいます。外部との連絡は未舗装の小道だけで、普段はほぼ隔絶されています。村民の李光銀氏の個人養鶏場は村唯一の養鶏場で、8100羽余のニワトリがいました。鳥インフルエンザの感染ルートは不明ですが、李光銀氏の養鶏場は壊滅的打撃を蒙りました。
李光銀氏の家族3軒は現在隔離されています。村の責任者に取材したところ、6月23日に李光銀の養鶏場で4羽のニワトリが突然死亡し、2日後に死亡数は7羽まで増えました。李光銀氏は(鳥インフルエンザを)意識し、防疫部門の技術者を呼んで死体の検査を依頼、防疫部門も同様の疑いを感じて上級部門に検査を委ねました。
6月28日〜6月30日、李光銀氏の養鶏場のニワトリの死亡情況は恐ろしい広がりを見せ、死亡総計はすぐ7000羽に達しました。巣湖市現地の獣医部門は鳥インフルエンザとの診断を下し、6月30日から李光銀氏の養鶏場で死亡した家禽を焼却し、埋める処理を行いました。7月1日、防疫部門は現場から3〜5km以内に家禽の疫病予防と治療の通告を始め、家禽に予防接種をしています。しかし人々は、このウィルスが隔絶された当地の養鶏場で発生した事に納得がいかず、7月6日晩になって最終診断が下されてやっと了解に漕ぎ着けています。
現在までのところ、鳥インフルエンザ発生は李光銀氏の養鶏場だけです。この為に関係専門家は、今回の鳥インフルエンザはイレギュラーと言える、と語りました。
啓蒙も行き届いてないですし、ベトナムやタイでも再発してるのにイレギュラーとは・・。危うい気がします。
http://news.xinhuanet.com/newscenter/2004-07/08/content_1582085.htm
今回の鳥インフルエンザは突然発生しました。巣湖市の亜父風景区は鼓山の東北端の小さな山の上に在り、鼓山の主峰からは1kmほど。山村の片側は鼓山山間のゆるやかな窪地、もう一方は耕地になっており、山頂付近には村民200名余が住んでいます。外部との連絡は未舗装の小道だけで、普段はほぼ隔絶されています。村民の李光銀氏の個人養鶏場は村唯一の養鶏場で、8100羽余のニワトリがいました。鳥インフルエンザの感染ルートは不明ですが、李光銀氏の養鶏場は壊滅的打撃を蒙りました。
李光銀氏の家族3軒は現在隔離されています。村の責任者に取材したところ、6月23日に李光銀の養鶏場で4羽のニワトリが突然死亡し、2日後に死亡数は7羽まで増えました。李光銀氏は(鳥インフルエンザを)意識し、防疫部門の技術者を呼んで死体の検査を依頼、防疫部門も同様の疑いを感じて上級部門に検査を委ねました。
6月28日〜6月30日、李光銀氏の養鶏場のニワトリの死亡情況は恐ろしい広がりを見せ、死亡総計はすぐ7000羽に達しました。巣湖市現地の獣医部門は鳥インフルエンザとの診断を下し、6月30日から李光銀氏の養鶏場で死亡した家禽を焼却し、埋める処理を行いました。7月1日、防疫部門は現場から3〜5km以内に家禽の疫病予防と治療の通告を始め、家禽に予防接種をしています。しかし人々は、このウィルスが隔絶された当地の養鶏場で発生した事に納得がいかず、7月6日晩になって最終診断が下されてやっと了解に漕ぎ着けています。
現在までのところ、鳥インフルエンザ発生は李光銀氏の養鶏場だけです。この為に関係専門家は、今回の鳥インフルエンザはイレギュラーと言える、と語りました。
啓蒙も行き届いてないですし、ベトナムやタイでも再発してるのにイレギュラーとは・・。危うい気がします。
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鳥インフルエンザ再発生2
2004年7月7日4ヶ月間納まっていた鳥インフルエンザ、安徽で再燃 (大紀元)
http://www.epochtimes.com/gb/4/7/6/n589052.htm
中国大陸が鳥インフルエンザを撲滅して4ヶ月、大陸の安徽で再度鳥インフルエンザが発生しました。大陸のテレビは6日、先週土曜日に安徽のある農場のニワトリが死亡し、化学検査を行った結果これらが鳥インフルエンザでの死亡と判明した、と報道しました。これらのニワトリは現地で孵化したものの為、大陸の農業官員は、この度の鳥インフルエンザは渡り鳥が安徽に持ち込んだと思われる、と語っています。
報道では、大陸は既に疫病発生の情況を台湾、香港、マカオと国連の関連組織に知らせています。今春、タイ、ベトナムで発生した鳥インフルエンザは人にも伝染しており、24人の死亡をもたらしています。大陸でも鳥インフルエンザが発生しましたが人への伝染や死亡は出ていません。
<関連>
6月30日 ベトナムのメコンデルタで鳥インフルエンザ発生
http://www.epochtimes.com/gb/4/6/30/n582981.htm
7月6日 バンコク北方で6百羽のニワトリが死亡、鳥インフルエンザの疑い
http://www.epochtimes.com/gb/4/7/6/n588548.htm
http://www.epochtimes.com/gb/4/7/6/n589052.htm
中国大陸が鳥インフルエンザを撲滅して4ヶ月、大陸の安徽で再度鳥インフルエンザが発生しました。大陸のテレビは6日、先週土曜日に安徽のある農場のニワトリが死亡し、化学検査を行った結果これらが鳥インフルエンザでの死亡と判明した、と報道しました。これらのニワトリは現地で孵化したものの為、大陸の農業官員は、この度の鳥インフルエンザは渡り鳥が安徽に持ち込んだと思われる、と語っています。
報道では、大陸は既に疫病発生の情況を台湾、香港、マカオと国連の関連組織に知らせています。今春、タイ、ベトナムで発生した鳥インフルエンザは人にも伝染しており、24人の死亡をもたらしています。大陸でも鳥インフルエンザが発生しましたが人への伝染や死亡は出ていません。
<関連>
6月30日 ベトナムのメコンデルタで鳥インフルエンザ発生
http://www.epochtimes.com/gb/4/6/30/n582981.htm
7月6日 バンコク北方で6百羽のニワトリが死亡、鳥インフルエンザの疑い
http://www.epochtimes.com/gb/4/7/6/n588548.htm
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鳥インフルエンザ再発生
2004年7月7日中国で鳥インフルエンザ 今年2月以来、感染拡大抑制か (産経)
http://www.sankei.co.jp/news/040706/kok108.htm
中国中央テレビによると、中国衛生当局は6日、安徽省巣湖市内の養鶏場で高病原性鳥インフルエンザウイルス(H5N1型)による鳥インフルエンザが発生したことを確認した。中国での確認は今年2月以来。既に現場から3キロ以内のすべての家禽類を処分、5キロ以内の家禽類にもワクチンを注射し、感染拡大は抑制したとしている。感染ルートは調査中だが、養鶏場付近には湖があり、渡り鳥による感染の可能性が高いという。
農業省によると、現地から報告を受けたのは今月3日。担当者を派遣し発生源の養鶏場付近を封鎖、感染拡大の防止措置を取るとともにウイルスの鑑定を進めていた。安徽省では今年2月、巣湖市に隣接する馬鞍山市など4カ所で鳥インフルエンザ発生が確認された。中国では今年1月から2月にかけて31の省、直轄市、自治区のうち16地区の計49カ所で鳥インフルエンザの発生が確認された後、3月に農業省が制圧宣言を出した。(共同)
http://www.sankei.co.jp/news/040706/kok108.htm
中国中央テレビによると、中国衛生当局は6日、安徽省巣湖市内の養鶏場で高病原性鳥インフルエンザウイルス(H5N1型)による鳥インフルエンザが発生したことを確認した。中国での確認は今年2月以来。既に現場から3キロ以内のすべての家禽類を処分、5キロ以内の家禽類にもワクチンを注射し、感染拡大は抑制したとしている。感染ルートは調査中だが、養鶏場付近には湖があり、渡り鳥による感染の可能性が高いという。
農業省によると、現地から報告を受けたのは今月3日。担当者を派遣し発生源の養鶏場付近を封鎖、感染拡大の防止措置を取るとともにウイルスの鑑定を進めていた。安徽省では今年2月、巣湖市に隣接する馬鞍山市など4カ所で鳥インフルエンザ発生が確認された。中国では今年1月から2月にかけて31の省、直轄市、自治区のうち16地区の計49カ所で鳥インフルエンザの発生が確認された後、3月に農業省が制圧宣言を出した。(共同)
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大連のSARSホットライン
2004年4月29日大連市SARS問い合わせ電話番号 (大連日報)
http://www.daliandaily.com.cn/gb/daliandaily/2004-04/29/content_314316.htm
大連市疾病予防控制中心
84335830、84310142(夜間休日)
中山区衛生防疫站
82672524
西崗区疾病予防控制中心
83676142
沙河口区疾病予防控制中心
84605500
甘井子区疾病予防控制中心
86523117
金州区衛生防疫站
87694581
旅順口区疾病予防控制中心
86613103
開発区疾病予防控制中心
87630516
普蘭店市衛生防疫站
83113367
瓦房店市衛生防疫站
85615537
庄河市衛生防疫站
89813033
長海県衛生防疫站
89890772
http://www.daliandaily.com.cn/gb/daliandaily/2004-04/29/content_314316.htm
大連市疾病予防控制中心
84335830、84310142(夜間休日)
中山区衛生防疫站
82672524
西崗区疾病予防控制中心
83676142
沙河口区疾病予防控制中心
84605500
甘井子区疾病予防控制中心
86523117
金州区衛生防疫站
87694581
旅順口区疾病予防控制中心
86613103
開発区疾病予防控制中心
87630516
普蘭店市衛生防疫站
83113367
瓦房店市衛生防疫站
85615537
庄河市衛生防疫站
89813033
長海県衛生防疫站
89890772
1人増えました
2004年4月28日北京で新たなSARS疑い例増加 (中新網)
http://www.chinanews.com.cn/n/2004-04-28/26/431069.html
中国衛生部新聞弁公室発表、27日10時から28日10時までのSARS状況、既存の患者と接触の有った北京の1名をSARS疑い例と確認しました。
この患者は張さん、元医師で49歳の女性です。4月9日に宣武医院へ急診で入院、3日間入院後の4月12日午後に北京健宮医院へ移動、4月19日に発熱、4月22日に胸部レントゲンで影を発見、その夜に地壇医院に移動して隔離、4月27日午後に正式にSARS疑い例と確認されました。現在(発表時)、患者は危篤状態に陥っています。
その他の患者の病状は安定しています、との言。
http://www.chinanews.com.cn/n/2004-04-28/26/431069.html
中国衛生部新聞弁公室発表、27日10時から28日10時までのSARS状況、既存の患者と接触の有った北京の1名をSARS疑い例と確認しました。
この患者は張さん、元医師で49歳の女性です。4月9日に宣武医院へ急診で入院、3日間入院後の4月12日午後に北京健宮医院へ移動、4月19日に発熱、4月22日に胸部レントゲンで影を発見、その夜に地壇医院に移動して隔離、4月27日午後に正式にSARS疑い例と確認されました。現在(発表時)、患者は危篤状態に陥っています。
その他の患者の病状は安定しています、との言。
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SARS感染者追加4名
2004年4月25日北京で新たに4名の感染疑い、共に既存感染者に身近な者 (人民網)
http://www.peopledaily.com.cn/GB/shizheng/1027/2467022.html
外交部によると、24日10時から25日10時までの新規感染者は北京に4名。他の省(自治区と直轄市)には感染報告は無し。
この4名は何れも北京第1例の女性の親族。発熱は有るものの症状は安定している。これまでの3名も症状は安定しており、監視中であるこれら5名との接触者にも新たな発熱等発症者は出ていない。
http://www.peopledaily.com.cn/GB/shizheng/1027/2467022.html
外交部によると、24日10時から25日10時までの新規感染者は北京に4名。他の省(自治区と直轄市)には感染報告は無し。
この4名は何れも北京第1例の女性の親族。発熱は有るものの症状は安定している。これまでの3名も症状は安定しており、監視中であるこれら5名との接触者にも新たな発熱等発症者は出ていない。
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目が離せないSARS報道
2004年4月23日北京、安徽、3人の疑い例をSARSと確定 (新華網)
http://news.xinhuanet.com/newscenter/2004-04/23/content_1437436.htm
中国衛生部は23日夕刻、北京の2人、安徽の1人をSARSと確定した。北京の一人目は20歳女性看護士。安徽は26歳女性で、安徽医科大学大学院生。北京の健宮医院と交流の有るSARS研究者。北京の二人目は31歳男性で、中国疾病予防控制センターウィルス病予防控制所の研究員。いずれも実験中等の感染と見られています。また安徽女性の母親が既に亡くなっており、SARSが死因の疑い有りとされています。
刻々と新着ニュースが出ていますので、こちらのページではその時々までの新着情報をまとめて挙げていきたいと思います。
http://news.xinhuanet.com/newscenter/2004-04/23/content_1437436.htm
中国衛生部は23日夕刻、北京の2人、安徽の1人をSARSと確定した。北京の一人目は20歳女性看護士。安徽は26歳女性で、安徽医科大学大学院生。北京の健宮医院と交流の有るSARS研究者。北京の二人目は31歳男性で、中国疾病予防控制センターウィルス病予防控制所の研究員。いずれも実験中等の感染と見られています。また安徽女性の母親が既に亡くなっており、SARSが死因の疑い有りとされています。
刻々と新着ニュースが出ていますので、こちらのページではその時々までの新着情報をまとめて挙げていきたいと思います。
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SARS再発か
2004年4月22日衛生局発表、北京でSARS感染疑い例発生 (新華網)
http://news.xinhuanet.com/newscenter/2004-04/22/content_1435392.htm
北京市健宮医院看護士の20歳の女性が、SARS感染の疑いが有るとして隔離されました。看護士は河北省の出身で住居は健宮医院看護士寮。4月5日に震え、発熱、咳が始まり、7日に健宮医院に入院。以後症状が好転せず、14日に北京大学人民医院の集中治療室に転院。19日、付き添っていた親族2名も発熱し、病院は直ちにSARS発症時のマニュアルに従った対応を開始。21日、同医院の検査によりSARS抗体IgGが陽性の可能性有りとなる。22日早朝、北京市疾病予防控制センターがSARS抗体IgGとIgMが陽性と確認。北京市SARSネットワーク実験室協和医院がSARS抗体IgG陽性と確認。
「2003-2004年度全国衛生系統伝染性非典型肺炎防治工作方案」に従い、22日午前、北京市はこの患者をSARS疑い例と認めました。北京市は既に早期警報を発令し、調査、消毒を始めており、患者と接触の有った171人の監視をしています。現在この中に5人の発熱者が居り、この人達は隔離されています。
衛生部は各地の衛生部門にSARS発生情況の監視を強化するように求め、早期発見、早期報告、早期隔離、早期治療を呼びかけています。
尚、衛生部はWHO、香港、マカオに関連情報を通知しました。
http://news.xinhuanet.com/newscenter/2004-04/22/content_1435392.htm
北京市健宮医院看護士の20歳の女性が、SARS感染の疑いが有るとして隔離されました。看護士は河北省の出身で住居は健宮医院看護士寮。4月5日に震え、発熱、咳が始まり、7日に健宮医院に入院。以後症状が好転せず、14日に北京大学人民医院の集中治療室に転院。19日、付き添っていた親族2名も発熱し、病院は直ちにSARS発症時のマニュアルに従った対応を開始。21日、同医院の検査によりSARS抗体IgGが陽性の可能性有りとなる。22日早朝、北京市疾病予防控制センターがSARS抗体IgGとIgMが陽性と確認。北京市SARSネットワーク実験室協和医院がSARS抗体IgG陽性と確認。
「2003-2004年度全国衛生系統伝染性非典型肺炎防治工作方案」に従い、22日午前、北京市はこの患者をSARS疑い例と認めました。北京市は既に早期警報を発令し、調査、消毒を始めており、患者と接触の有った171人の監視をしています。現在この中に5人の発熱者が居り、この人達は隔離されています。
衛生部は各地の衛生部門にSARS発生情況の監視を強化するように求め、早期発見、早期報告、早期隔離、早期治療を呼びかけています。
尚、衛生部はWHO、香港、マカオに関連情報を通知しました。
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事実上のSARS制圧宣言?
2004年4月16日空港、駅、港等での検温を中止 (大連日報)
http://www.daliandaily.com.cn/gb/daliandaily/2004-04/16/content_301398.htm
15日の中央電視台ニュースで、国家品質検査総局等の7部門は共同で通知を出し、国内の空港、駅、港等の各交通機関での検温を中止したと発表されました。また同時に毎日の伝染病発生状況報告も中止となりました。但し、各交通機関では引き続き伝染病予防に努める様にとしています。
http://www.daliandaily.com.cn/gb/daliandaily/2004-04/16/content_301398.htm
15日の中央電視台ニュースで、国家品質検査総局等の7部門は共同で通知を出し、国内の空港、駅、港等の各交通機関での検温を中止したと発表されました。また同時に毎日の伝染病発生状況報告も中止となりました。但し、各交通機関では引き続き伝染病予防に努める様にとしています。
江蘇省の鳥墜落事件続報
2004年2月28日林業局の結論は、泰州(江蘇省)の鳥墜落事件原因は人による毒の餌。鳥インフルエンザには無関係。
http://news.xinhuanet.com/newscenter/2004-02/28/content_1336240.htm
農民が撒いた毒の餌を食べたらしいです。先に食中毒かと発表されていましたので、正直ビビってましたが、なーんだ、毒か。
・・・毒? 毒!
毒じゃん。大丈夫なんでしょうか。結局その毒素は土→野菜→人へと帰って来るんじゃないかなぁ。
http://news.xinhuanet.com/newscenter/2004-02/28/content_1336240.htm
農民が撒いた毒の餌を食べたらしいです。先に食中毒かと発表されていましたので、正直ビビってましたが、なーんだ、毒か。
・・・毒? 毒!
毒じゃん。大丈夫なんでしょうか。結局その毒素は土→野菜→人へと帰って来るんじゃないかなぁ。
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本格的にヤバい・・のでは?
2004年2月12日江蘇省の鳥大量落下、原因が食中毒と発言するまではイイとして、その食物がお米じゃないかって・・。人間の主食ですよ。農薬・・じゃない事を祈ります。
それにしてもこの発表、真偽のほどは藪の中だとしても、そもそも鳥インフルエンザ(H5N1型)は人に感染し難い筈。WHOの発表でも、変異して人に感染し易くなる可能性が有る、というもの。ベトナムやタイでは大勢亡くなりましたけど、建前上は中国では人への感染は無く、どちらかと言えば、お米で食中毒!の方が怖い事なんじゃないでしょうか? 確か日本も随分沢山の野菜を中国から輸入して・・。
広州のSARS感染疑いも、否定の仕方が素人目にも無理やりな感じ。
何か怪しい・・。
それにしてもこの発表、真偽のほどは藪の中だとしても、そもそも鳥インフルエンザ(H5N1型)は人に感染し難い筈。WHOの発表でも、変異して人に感染し易くなる可能性が有る、というもの。ベトナムやタイでは大勢亡くなりましたけど、建前上は中国では人への感染は無く、どちらかと言えば、お米で食中毒!の方が怖い事なんじゃないでしょうか? 確か日本も随分沢山の野菜を中国から輸入して・・。
広州のSARS感染疑いも、否定の仕方が素人目にも無理やりな感じ。
何か怪しい・・。
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取材受付?
2004年2月9日中国国務院は鳥インフルエンザに関して、国内海外の記者を11日に広西壮(チワン)族自治区南寧市へ招待するらしいです。取材の申し込みは電話で受け付けるが、人数に限りがあるので早めの連絡が必要だそう。(人民網より)
えーと・・、既に防疫処理の進んでいる場所を見せてどうしろと? あ、いや、宣伝しろって事ですね。分かってて聞くのは愚か者の行為でした。
でもですねぇ、私達が知りたいのは、中国の養鶏業者の防疫意識や、未感染地域の防疫の進捗、それと一般中国人の鶏肉や玉子への意識なんですよぉ。その辺のトコ、お願いしますよぉ・・。
広東省から香港の新聞に「俺らが発表する前に書くんじゃねーよ!」って文句が行ったみたいですが、こんな一大事に体裁を気にしてどうするの? あ、一大事じゃないテイで進んでるんでしたね。すみません・・。
えーと・・、既に防疫処理の進んでいる場所を見せてどうしろと? あ、いや、宣伝しろって事ですね。分かってて聞くのは愚か者の行為でした。
でもですねぇ、私達が知りたいのは、中国の養鶏業者の防疫意識や、未感染地域の防疫の進捗、それと一般中国人の鶏肉や玉子への意識なんですよぉ。その辺のトコ、お願いしますよぉ・・。
広東省から香港の新聞に「俺らが発表する前に書くんじゃねーよ!」って文句が行ったみたいですが、こんな一大事に体裁を気にしてどうするの? あ、一大事じゃないテイで進んでるんでしたね。すみません・・。
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