東北アジア経済圏のハブを目指す大連空港 (大連晩報)
http://www.dlwb.cn/dlwb/news/jsp/shownews.jsp?id=39940

大連空港は7億元を投じて拡張工事が進んでおり、2005年の使用開始を予定しています。これにより、2005年には離発着数を4万5千機、旅客数441万人、取扱貨物量15万トン、2010年には離発着数6万機、旅客数700万人、取扱貨物量30万トン、以上を目標に掲げ、全国の空港ベスト10入りを狙います。国内外に83航路、乗り入れ航空会社は15社に上り、2005年当初でもピーク時には1時間中り2350人、年間では500万人、離着陸数4万8千機のキャパシティが持てる見込みだそうです。

成田、仁川には輸送量は及びませんが、民間経営である大連空港は離発着費用などで競争に打って出るかも知れません。中国は自国産大型旅客機(A380の模様)計画も発表していますし、暫くは航空関係の情報は要注目です。

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