2500人余が舌戦、第15回キヤノン杯日本語講演大会 (大連晩報)
http://www.dlwb.cn/dlwb/news/jsp/shownews.jsp?id=43105

1日、フラマホテルに於いて、第15回キヤノン杯日本語講演大会決勝大会が開催されました。今大会には2591人の申し込みが有り、過去最高を記録しています。決勝戦には21名の選手が登場、大学生や独学で日本語を学んでいる人達です。各部門別に金、銀、銅賞が決定され、プレゼンターの夏徳仁市長、中日友好協会関係者、キヤノンの関係者から賞が手渡されました。また商務部長薄煕来氏、日本国駐瀋陽総領事小河内敏郎氏、李永金氏、魏富海氏からの祝電が有り、当日会場では1200人の日本語愛好者が観戦をしました。
夏市長は「本大会は中国最大の日本語講演会である。これは大連の日本語熱だけでなく大連と日本の友好協力関係をも表しており、今後も大連は国際化を加速させて行く」と挨拶しました。薄商務部長は祝電で「大連市政府とキヤノンが共に努力して15年続けて来たキヤノン杯は、日本語愛好者の啓蒙だけでなく、大連の対外開放の進歩の一側面でもある。党中央、国務院は東北振興で一層の開放をする為に更に多くの優秀な日本語が話せる人材を必要としている。本大会は友情の架け橋だ」と伝えました。

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