オリアナ号危うし！

オリアナ、徐々に傾き始め大慌て (天健網)
http://dalian.runsky.com/homepage/dl/news/userobject1ai449368.html

16日、大連市は広域で大雨にみまわれ、風力は8級、瞬間最大では10級に達しました。風の為に波も大きく、夜11時30分頃、星海湾のオリアナ号があおられて傾き出しました。傾斜角度は30度程にも達しました。乗員はすぐに避難し死傷事故は発生していません。この情報を受け、市のリーダー孫春蘭氏は夏徳仁市長、劉長徳、孫廠田副市長等と相前後して駆け着け、この危険な状況を見て人員配置を支持。すぐに市政府は対策本部を設け、孫副市長が本件指揮を担当する事になりました。
夜12時、夏市長は星海湾管理中心、市建設委員会、海事局、海上運輸関連の3社、大連港、大連造船所、公安局、大連理工大学等のこの分野の責任者や専門家を召集、会議を開いて、傾きの原因と措置試案について検討しました。専門家の分析では、オリアナ号は波に流され座礁しており、これ以上傾く事はないと思われます。気象部門の予報でも、海上の風力は弱まるとしており、更に危険な情況になる事はないだろうとしています。専門家と関連部門は緊急措置と船の修正方法を決めました。現在関連部門はそれぞれの準備作業に着手しています。
夏市長は、事件へ真剣に対応し、科学的に、安全に、また早急に船を修正するよう求めました。増水期に当って大連市は、各施設、住居を検査し、大きい風雨でも市民の生命と財産の安全を保証するとしています。

28日の新装開店を前にして、えらい事になってしまいました・・。