鳥インフルエンザ再発生
2004年7月7日中国で鳥インフルエンザ 今年2月以来、感染拡大抑制か (産経)
http://www.sankei.co.jp/news/040706/kok108.htm
中国中央テレビによると、中国衛生当局は6日、安徽省巣湖市内の養鶏場で高病原性鳥インフルエンザウイルス(H5N1型)による鳥インフルエンザが発生したことを確認した。中国での確認は今年2月以来。既に現場から3キロ以内のすべての家禽類を処分、5キロ以内の家禽類にもワクチンを注射し、感染拡大は抑制したとしている。感染ルートは調査中だが、養鶏場付近には湖があり、渡り鳥による感染の可能性が高いという。
農業省によると、現地から報告を受けたのは今月3日。担当者を派遣し発生源の養鶏場付近を封鎖、感染拡大の防止措置を取るとともにウイルスの鑑定を進めていた。安徽省では今年2月、巣湖市に隣接する馬鞍山市など4カ所で鳥インフルエンザ発生が確認された。中国では今年1月から2月にかけて31の省、直轄市、自治区のうち16地区の計49カ所で鳥インフルエンザの発生が確認された後、3月に農業省が制圧宣言を出した。(共同)
http://www.sankei.co.jp/news/040706/kok108.htm
中国中央テレビによると、中国衛生当局は6日、安徽省巣湖市内の養鶏場で高病原性鳥インフルエンザウイルス(H5N1型)による鳥インフルエンザが発生したことを確認した。中国での確認は今年2月以来。既に現場から3キロ以内のすべての家禽類を処分、5キロ以内の家禽類にもワクチンを注射し、感染拡大は抑制したとしている。感染ルートは調査中だが、養鶏場付近には湖があり、渡り鳥による感染の可能性が高いという。
農業省によると、現地から報告を受けたのは今月3日。担当者を派遣し発生源の養鶏場付近を封鎖、感染拡大の防止措置を取るとともにウイルスの鑑定を進めていた。安徽省では今年2月、巣湖市に隣接する馬鞍山市など4カ所で鳥インフルエンザ発生が確認された。中国では今年1月から2月にかけて31の省、直轄市、自治区のうち16地区の計49カ所で鳥インフルエンザの発生が確認された後、3月に農業省が制圧宣言を出した。(共同)
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