青森市視察団来連

2004年7月13日
青森県の大規模な経済貿易視察団が来連 (大連日報)
http://www.daliandaily.com.cn/gb/daliandaily/2004-07/13/content_368616.htm

大連日報が日本の東奥日報と友好新聞社を締決後初の大きな成果です。12日夜、東奥日報は、佐々木高雄社長を団長とし、佐々木誠造青森市市長、大矢青森市議会議長、他青森県各界名士を含む日本青森県の大規模な経済貿易視察団の一行60名余が大連市に到着しました。
その晩、本紙(大連日報)は大連博覧大酒店でパーティーを開き、来連した青森県の客人を熱烈に歓迎しました。市委員会常務委員宣伝部長で市対外文化友好交流協会副会長の魏鵬氏は歓迎の言葉として、今年5月、大連新聞社は東奥日報社と正式に友好新聞社になり、大連市と日本青森県の友好関係発展の為にとても意義がある橋が作られた、今回の青森県の経済貿易視察団の来訪(の意思)を信じ、大連市と青森県の経済、文化、科学技術等各分野の交流と協力を推進して、互いの為に一層密接な友好関係を作り上げ、強固な基礎としたい、と述べました。
佐々木誠造市長は挨拶で、大連日報の厚情に感謝する、飛行機から見た大連の美しい街に経済発展の勢いを感じた、この度の視察団来連で大連市関係各方面と交流、協力の可能性を探りたい、と述べました。
佐々木高雄社長と王儀奎(大連日報社)社長もそれぞれ挨拶し、大連日報と東奥日報は大連市と青森県の友好関係の一層の発展を願う、と述べました。
視察団の日程は、大連港、経済技術開発区、保税区、高新園区等を見学、重点的に大連市の投資環境を視察する他、大連市と交渉会を行います。

経済ミッションが大連に出発 (東奥日報)
http://www.toonippo.co.jp/news_too/nto2004/0712/nto0712_9.asp

東奥日報社が大連日報社(中国遼寧省)との友好社提携を記念して大連市に派遣する「経済ミッション」の一行が十二日、青森空港を出発した。
ミッションには県内各界から六十人が参加。同空港で行われた出発式では、団長の佐々木高雄東奥日報社社長が「大連は港があり、多くの企業が進出、いろいろなビジネスに脈がある。一緒に大連の空気を味わい楽しい旅行にしましょう」、参加者を代表して佐々木誠造青森市長が「教育、文化、経済交流についても調査・研究し、持続可能な交流の糸口を見つけたい」とあいさつした。
ミッションは大連日報の全面的な協力を得て、同市の港湾施設や経済技術開発区、日本からの進出企業、商業地区などを視察。大連市政府トップや起業家代表団との懇談会なども予定されている。一行は十六日に帰国する。

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