伊万里市長ら来連

2004年7月14日
夏徳仁市長が日本伊万里市長らと会見、大連と伊万里の交流は「梨」繋がり
http://www.dlwb.cn/dlwb/news/jsp/shownews.jsp?id=45967

13日、夏徳仁市長は大連賓館で日本伊万里市部芳和市長、黒川通信(市)議長の一行と会見しました。
伊万里市は日本の佐賀県西北部に位置し、人口は6万人。大連人にはこの地は馴染みは薄いかも知れませんが、味の非常に良い梨である「三水」は御存知な筈でしょう。大連はこの梨を伊万里から導入して栽培に成功しました。1989年、伊万里はこの日本で有名なブランド品を大連へ伝え、長期に亘って現地に(栽培)指導の専門家を派遣し、現在の成功に至りました。その他、伊万里の陶磁器と牛はとても有名です。伊万里と大連は1987年の友好締決後から大連市の為に多くの専門家と研修生を育成しました。夏市長は十数年の両市の友好協力を振り返り、心からの感謝の意を表しました。部市長は、友好協力はもう17年になり、両市の関係は年を追って密接になる、昨年は両市の港で通航が始まった、と述べました。しかし部市長は、この度の訪問を通して双方間の物流、情報と人の交流が継続的な更に発展し、大連人が伊万里の特産物を知って味わう事を望む、とも語りました。
伊万里市は今回の来訪で具体的な協力の可能性を探る事を目指し、伊万里市の木(羅流松)を両市の友好記念として植樹しました。

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