海水から真水

大連の海水淡水化量は全国の3分の1 (大連日報)
http://www.daliandaily.com.cn/gb/daliandaily/2004-08/01/content_380828.htm

7月31日午後、夏市長は大連賓館で国家水利部副部長の崔(山は羽)浩輝氏一行と会見しました。
ここで、夏市長は大連が節水型都市を作る過程で得た経験を紹介しました。大連は水不足の都市で、水資源状況が厳しい。節水型都市の建設は、大連市の節水に対する努力目標である。市委員会と市政府リーダーと共に大連市民は知恵と力を合わせ、何度も深刻な水不足に打ち勝ち、都市建設は急速な発展を見せ、市民の生活水準は高まり続けている。大連は水資源の開発と利用を大変重視している。現在大連の海水淡水化量は全国総量の3分の1にもなり、今後も大連は一層海水淡水化プロジェクトを進め、社会全体の節水を推進する、と述べました。
崔浩輝副部長は大連の節水型都市建設への取り組みを称え、大連の農業の節水型かんがい工事等の経験を評価する。大連市委員会と市政府は水利工事を非常に重視しており、大連の豊富な節水経験は全国に広める価値が有る、と述べました。
劉俊文副市長も会見に同席しました。

淡水化量が3分の1も有るからもっと節水しましょう、と読むのが正しいのかも知れません。