旅行熱は衰え知らず

東アジア国際旅行博覧会、見学は無料 (半島晨報)
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1日、2004年中国遼寧・東亜(アジア)国際旅行博覧会組織委員会は、8月6日〜7日に本博覧会を開催するに当り、市民や観光客は無料で展示会を見学する事が出来ると発表しました。
この博覧会は大連星海会展中心で開催され、国家観光局、遼寧省政府、大連市政府が共同主催するものです。現在、博覧会には800近くの国際標準展示ブースが全てに出展予定が入っています。今回は国際性が強く、日本、韓国、ドイツ、オーストラリア、シンガポール、マレーシア等、18の国と地区の旅行機関、数千の内外旅行会社が展示に参加します。海外旅行の展示ブースは168団体の出展が予定されています。北京、海南、上海等の国内の20の省市自治区は先を争う様に展示に参加し、191の展示ブースを埋める予定です。省内14市の展示ブースは200余りが予定されています。また、ホテル用品や旅行記念品等の200の展示ブースも全て埋まりました。
博覧会での活動は豊富で、遼寧、山東、河北、北京、天津から成る環渤海旅行地域協力フォーラム、国内外旅行説明会、国際ホテル用品博覧会等です。期間中、組織委員会は明確なコンセプトの有るツアーを多く出展しています、黒竜江、吉林、遼寧の3省と瀋陽、大連、ハルビン、長春の4市の東北3省4市へのツアー。遼寧、山東、河北、北京、天津の3省2市の環渤海地区へのツアー。中国、日本、韓国、ロシア、朝鮮の5国へのツアー等です。
組織委員会の予想では、展示参加する海外と国内の旅行業者は約1万人、博覧会入場者数は10万人を見込んでいます。