大連ソフトパーク年産45億元、日中提携活発 (中国情報局)
http://news.searchina.ne.jp/2004/1010/it_1010_002.shtml

遼寧省大連市の大連軟件園(ソフトパーク)の発展が加速している。同ソフトパークは、ソフトウエア産業における日中間戦略提携のメッカでもある。8日付で人民日報が伝えた。
2004年中に新たにソフトパークに入居するのは、13社の外資企業を含む33企業。入居企業の総数は約200に達する。03年の生産高は45億元で、輸出額は1億2000万ドル。1998年に建設された同パークの発展は、加速期に突入した。
なかでも対日輸出が増加しており、輸出額全体の85%を占めるとされる。入居企業のうち外資企業が占める割合は全体の34.6%。日本資本の企業は42社となっている。
なお入居している外資企業には、世界トップ500に選ばれた企業22社が含まれる。世界最大のERPソフト開発ベンダーであるドイツのSAP社、米GE社の金融サービス部門、松下電器のソフト開発拠点、米HP社のBPO(ビジネス・プロセス・アウトソーシング)部門などが入居している。

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