ついに遼寧省もで大量感染が
2005年11月4日中国東北部で鳥インフルエンザ、37万羽処分 (読売)
http://www.yomiuri.co.jp/world/news/20051104i505.htm
中国9000羽、ベトナム5000羽超が感染死 (産経-共同)
http://www.sankei.co.jp/news/051104/kok051.htm
錦州市の黒山というのは、大連から北西側に渤海を挟んだ対岸、渤海の北端から少し南にかけての辺りです。この地は実はかなり広いです。広範囲で感染が有ったと推察できます。要注意です。
尚、ロイターでは、家禽と野鳥の両方からウィルスを検出したと報じています。
それと、4件目ではなく発表が4回目の間違いだと思います。発生した省としては8つ目です。
http://www.yomiuri.co.jp/world/news/20051104i505.htm
中国農業省によると、東北部の遼寧省錦州市で3日、鳥インフルエンザ(H5N1型)の発生が確認された。
六つの集落で家きん8940羽が死に、当局は周辺地域の37万羽を処分した。発生場所は渡り鳥の飛来ルートになっており、渡り鳥から感染した可能性が高いという。
中国では10月から鳥インフルエンザの発生が相次ぎ、中国政府は今月2日、対策強化のため20億元(約280億円)の予算拠出を決めている。
中国9000羽、ベトナム5000羽超が感染死 (産経-共同)
http://www.sankei.co.jp/news/051104/kok051.htm
中国農業省は4日までに、中国遼寧省黒山県の農村で家禽(かきん)類8940羽がH5N1型の鳥インフルエンザに感染して死んだと発表した。中国での鳥インフルエンザ発生は今年秋以降、4例目。
住民らへの感染は確認されていない。衛生省は関連施設の封鎖、検疫に乗り出し、周辺3キロ以内で飼われている家禽約37万羽を処分した。現地が渡り鳥の飛来地として知られることから、専門家は感染ルートについて「海外からの可能性もある」とみている。
(後略)
錦州市の黒山というのは、大連から北西側に渤海を挟んだ対岸、渤海の北端から少し南にかけての辺りです。この地は実はかなり広いです。広範囲で感染が有ったと推察できます。要注意です。
尚、ロイターでは、家禽と野鳥の両方からウィルスを検出したと報じています。
それと、4件目ではなく発表が4回目の間違いだと思います。発生した省としては8つ目です。
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