山形県の観光誘致

2004年9月19日
おしんの故郷、大連で誘致 (大連晩報)
http://www.dlwb.cn/dlwb/news/jsp/shownews.jsp?id=50147

18日、日本山形県旅遊説明会がフラマホテルで開催されました。日本は最近中国の4省1市の観光ビザを免除しており、山形県副知事とその関連旅行社は大連の旅行業界に対して山形の山河を推薦、紹介し、より多くの大連人が山形県へ旅行する望みました。
山形県は日本東北部に位置し、日本の有名な「自然な王国」「温泉の王国」「氷雪の王国」「美食の王国」「果樹の王国」です。中国人がこの地をよく知らない事に対し山形県側は、ここが「おしん」の故郷であることを再三強調しました。日本の連続ドラマ「おしん」は山形県で撮影されたもので、今もまだドラマに登場した名所が残っています。

日本旅行を歓迎 (大連日報)
http://www.daliandaily.com.cn/gb/daliandaily/2004-09/19/content_439274.htm

18日、日本山形県の金森義弘副知事率いる150人余りの代表団が来連しました。これは旅行観光分野で双方が協力を強める為のものです。午後、夏徳仁市長は市政府貴賓室で金森副知事一行と会見しました。
(中略:山形県とおしんの説明)
夏市長は、日本は9月15日に中国の観光ビザ免除地区に大連を加えた、我々はこれを機に山形県と観光や交流での民間の往来を進め、工業と農業分野で協力する、と述べました。
代表団滞在中は旅行推奨会が行われます。金森副知事は、双方の旅行での協力と共に、港間での協力もしていくべきだ、と述べています。金森副知事はビジネスの往来の付録としての観光を望んでいます。

「おしん」も賞味期限ギリギリだと思いますし、山形県としてはやはり観光よりもビジネスが第一と言っておかざるを得ないでしょうか。