南航の顧客サービスコールセンター、大連でも正式開業 (半島晨報)
http://bdcb.lnd.com.cn/show.php?id=6227

本16日より、南方航空公司顧客服務呼叫中心(サービスコールセンター)が正式開業となりました。これは広州、北京、上海等に続き全国で7番目となります。南航大連分公司の営業部責任者によると、コールセンターでは全ての(発券に関する)サービスを行います。24時間の国際、国内チケットの空席照会、電話でのチケット予約、空港でのチケット取得、チケットの無料送付、チケット再発行等です。また、センターでは南航のフライト状況の問い合わせ、座席予約や電子チケット業務への問合せにも対応します。コールセンターを使ってチケット予約をすると、25kgまでの荷物の運搬サービスを無料で受ける事ができます。

航空券予約の電話番号は「950333」です。

道徳教育

2004年6月16日
大連のCATV、6月15日より中央電視台の児童チャンネルを増加 (天健網)
http://dalian.runsky.com/homepage/dl/living/userobject1ai448725.html

中国共産党中央国務院より発布されている「未成年の思想と道徳の育成強化に当っての若干の意見」の実行の為、大連天途有線電視網絡股[イ分]有限公司は、大連市のラジオ、テレビ局に6月15日から大連のCATV内に中央電視台児童チャンネルの番組を追加しました。
大連天途のネットワークの通信容量は550MHzで、現在この中に28チャンネルのテレビ番組放送と74チャンネルのデジタルテレビ放送を配信、チャンネル資源は既に足りない状態です。やむを得ず(信号の)障害が大きいローエンド帯域を使ってチャンネルを補充する為、一部のチャンネルに対して調整を行わなければならなくなりました。具体的には、重慶台が14チャンネルから1チャンネルへ、貴州台が9チャンネルから2チャンネルへ、14チャンネルには中央電視台児童チャンネルが入ります。帯域を圧迫してチャンネルを補充する為に一部のチャンネルの信号品質に影響が出ますが、ユーザーには了承してほしい、との言。

ここ暫く、ニュースタイトルに「道徳」の文字がよく見られます。民度の根幹は教育に在り、と思います。日本でも嫌な事件が有った矢先で、こういった試みは是非日本でもやってもらいたいです。

太ってる人はクビ!

2004年6月16日
ハルビン警察に新規則、太鼓腹の警官は全て解雇 (天健網)
http://dalian.runsky.com/homepage/dl/re/userobject1ai448756.html

お腹がでっぷりした者は公安人民警察隊の中に調和しない「景色」だ。先日、ハルビン市公安局巡防支隊が一つの規定を施行しました。今年末の審査で、ウエストが2尺7寸(約90cm)以上の人民警察官は全て職場を追放になります。
この規定では、30歳未満の警官は体重70kg以下、ウエスト2尺5寸(約83cm)以内、40歳未満の指揮官と警官は体重は75kg以下、ウエスト2尺6寸(約87cm)以内、40歳以上の指揮官と警察は体重75kg以下、ウエスト2尺7寸(約90cm)以内でなければなりません。巡防警察は公安の戦線上重要な隊の一つで、違法犯罪の抑制や突発性事件と暴力性事件等を処理し、街の治安に重要な任務を担っています。市公安巡防支隊は「平安哈爾濱(平和なハルピン)」を成す為に治安の防衛と制御の能力、事件の解決と攻略の能力の早急な向上を目指しており、集中強化訓練や実戦訓練を行っています。練兵等は警官の体力の増強を行い、技能等の総合的な資質を強化して来ましたが、今回は更に以上の規定を変更不可の目標として制定しました。
市公安巡防支隊は人民警察官に体力鍛錬の習慣と自覚を身につけるように求めており、自身の体力強化と敵を制圧する能力を高め、困難な公安任務の重責に適応した心身を保たなければならない、としています。(河南報業網-大河報)

太ってるとクビですよ! 厳し過ぎ! ハルピンの人って特に背が高い筈ですよね。ウェスト90cmはともかく、体重75kgじゃ、カッコイイんでしょうけど、犯人とは戦えないような・・。

デジタル放送

2004年6月16日
大連市のテレビ、デジタル放送テストを開始 (大連晩報)
http://www.dlwb.cn/dlwb/news/jsp/shownews.jsp?id=44107

「最近ウチのCATVのチャンネルに、大連デジタルテレビチャンネルテストが加わったんだけど、元からのチャンネルが見られなくなったりして、とても困ってます」
大連晩報の「庶民ホットライン」には多くの読者から問合わせの電話が届いています。そこで記者は昨15日、大連天途有線網絡股[イ分]有限公司へ回答を求めました。それによると、(インフラの)デジタル化は今の科学技術の発展の中では必然で、国家広播電視総局は今年を「デジタル化発展年」と定めています。大連市はCATVデジタル化移行の試験都市に確定しています。
昨年より、大連市は全市の有線ネットワークと技術設備のシステムアップを行って来ました。現在、大連市のCATV業務はアナログ信号とデジタル信号が共存しており、アナログ信号ユーザーのデジタル信号への転換はCATV発展の為に急務となっています。国家広播電視総局が一元的な配分を決め、大連市はCATVのアナログからデジタルへの転換作業を始めました。この転換作業の一環として、6月15日20時より大連デジタルテレビチャンネルの試験放送が始まりました。この放送には大連デジタルテレビチャンネルの番組の一部、デジタルテレビの基本知識、全国のデジタルテレビの発展状況、大連有線デジタルテレビの転換に関連する情報等が既に含まれています。これによって更に広範囲の市民に深くデジタルテレビの機能を理解させる事が出来、積極的なデジタル放送への転換に協力してもらい、徐々に展開して行く事ができるだろうとしています。
大連デジタルテレビチャンネルテストは一つのチャンネルを占用しますが、元々在るアナログ信号の29チャンネルが減らされる事は有りません。CATVユーザーは、もし開局したデジタルチャンネルのテスト番組に興味が無いならば、リモコンでテレビのチャンネルサーチをすれば再び元のチャンネルが視聴できます、との言。