東芝社長岡村正氏、大連市の栄誉公民に (大連晩報)
http://www.dlwb.cn/dlwb/news/jsp/shownews.jsp?id=47314

夏徳仁市長は2日、市政府貴賓室で日本の東芝株式会社の岡村正社長に大連市栄誉公民の称号を授与しました。岡村社長は大連市の99人目、日本人としては53人目の大連市栄誉公民となりました。
岡村社長が東芝の社長に就任する以前に、既に東芝は大連で東芝大連有限公司と大連東芝電視有限公司の2軒の大規模制造業会社を設立していました。岡村社長は就任して3年で、大連で大連東芝機車電気設備有限公司、大連東芝広播電視系統有限公司、東芝物流大連有限公司、大連東芝産業機器系統有限公司の4軒の企業を設立しました。現在までの投資総額は23.14415億元に達し、2003年の納税総額は1.880685億元です。2002年、岡村社長は招聘を受けて遼寧省経済顧問を担当しており、遼寧省と大連市の経済発展に多くの建設的意見を出していました。岡村社長は、この日が来るのを待っていた、これは個人の栄誉だけでなく、東芝の栄誉だ、とてもうれしい、と語りました。
また岡村社長は、大連は東芝にとって大変重要な都市で、東芝の中国事業は大連から始まった、大連の成功無くして中国の成功は無かった、東芝は今後も大連との協同関係を強化する、と話しています。