観光立国

2004年8月6日
長崎市一行来連、多彩な特徴を売り込み (大連晩報)
http://www.dlwb.cn/dlwb/news/jsp/shownews.jsp?id=47521

4日、日本長崎市の代表団が来連し、第1回東亜国際旅遊博覧会の販売合戦に参加しました。長崎市の販売力はその呼び込みから感じる事が出来ます。中国の4省1市から日本への旅行が開放される日が近付き、日本の観光都市は大連での販売促進に力を入れ始めました。
長崎市は4日に富麗華大酒店(フラマホテル)で大連旅行業界と報道に対し、長崎の「多彩之旅」を紹介しました。長崎は日中両国の文化の影響を受けた最大の都市で、そこには中国以外で唯一の孔子廟や、日本唯一の迎春灯会も有ります。その他では、ハウステンボス、九十九島、和平公園、グラバー邸、雲仙地獄、平成新山記念館、温泉等の多くの観光資源が有ります。中でもハウステンボスは観光客に広く知られています。そこにはオランダの昔の風習や町並みが作られています、天地を覆うほどのチューリップ、清らかな運河、かわいいガチョウ、1年中見られるレーザー花火が有ります。長崎市は美しい景色以外にも大連観光客の為の細かなツアーコースを設定、注文獲得の為の行き届いた販売促進には驚ろかされます。
今年9月15日、日本への旅行が遼寧省を含む4省1市で開放され、大連市民も日本への旅行が出来る様になります。