日本の恥さらし2人

2004年5月12日
8日未明、大連で、日本人男性2人が女性に暴力を振るう事件が起こりました。
方々の報道を総合すると、恩田(50歳ほど、大連恩田金属有限公司経理)と栗本友浩(20代、、同経理助理)の2名は、中山区花香維也納公寓19階で、張さん、李さんから部屋で煩かったのを注意され、これを逆恨みして暴力に及んだようです。警察による調べによると、実際に暴力を振るったのは1名で、こちらは15日間の拘留中となっています。取り調べ中に金で解決しようとする様子が伺えた為に、逆に被害者側の怒りを買ってしまった様で、提訴されて裁判になるようです。

この事件は9〜11日にかけて大きく報道されたようで、華商晨報、天健網等の遼寧省大連市関係は勿論、全国ニュースサイトの新華網、中新網にも掲載され、また有力ポータルであるTOM新聞では専用ページが出来ています。

http://news.tom.com/zhuizong/riben/

写真を見る限りでも女性達の顔の痣も酷く、病院の検査でも、軽いとはしながらも、脳や精神的にダメージが有るそうです。弁解の余地は無さそうに感じます。