世界最大の凧、大連の空へ (半島晨報)
http://bdcb.lnd.com.cn/show.php?id=5894

2004年中国大連凧揚げ招待試合が、5月29日〜6月1日、金石灘にて行われます。本大会組織委員会によると、この大会では現在世界最大最長とされる凧も見られるそうです。本大会は国家体育総局社会体育指導中心、中国凧揚げ協会、大連市体育局、市旅遊局、金石灘国家旅遊度假区管理委員会が共同開催するイベントです。国家体育総局が正式に定める99の活動の1つで、スポーツを通して国民の健康促進を図る活動の一環と位置付けられています。招待試合には日本、韓国、タイ、アメリカ、カナダ等の10余りの外国と、港澳台を含む国内30数ヶ所の代表チームが参加します。スポーツ、フィットネス、レジャーをテーマに、「新」「奇」「特」を見せてくれるようです。ウィンドサーフィンからの凧揚げ、音の出る凧、カラースモークの出る凧等を、遊覧船を増発して海上からも見られるようにするそうです。

好きです、凧揚げ。日本ではお正月の遊びのイメージですが、中国では年中OK。大連は風が強いのでよく飛びます。飛び過ぎてドコかに行っちゃう事も有りますが。(^^;)

温泉に水を注す?

2004年5月13日
温泉、鉱泉水の管理を他の水資源と同等に (大連晩報)
http://www.dlwb.cn/dlwb/news/jsp/shownews.jsp?id=41778

大連で温泉採掘や鉱泉水採掘の許可が厳しくなります。大連市水資源管理条例の改訂により、温泉と鉱泉水の管理を他の水資源管理と一元化する事になります。これにより市内の地下水採掘は、科学的な証明を以って水行政主管部門の許可を得なくてはならなくなります。今後、採掘禁止地区の管理は厳重になり、採掘可能な地区でも徐々に制限が厳しくなります。採掘量は段階的に減少させ、採掘口を塞ぐ事さえ視野に入っているようです。そもそもは、上水道が通っている所では地下水採掘は不要の筈であり、水行政主管部門は地下水採掘の工事を許可せず、既存の井戸も塞ぐ方針のようです。過剰な地下水汲み上げは海水の流入を引き起こしかねないとし、むやみな汲み上げが無いようにする措置と見られます。